腰の左側が痛い…その原因は?

人によってはなぜか左側の腰だけが痛む、という方がいます。この場合、実は意外なことが原因で腰に痛みが出ているケースも。この記事では、腰の左側が痛むという人のために腰痛の原因と、左側が痛む場合の注意点についてまとめていきたいと思います。

腰痛の原因 

まず腰痛の原因に付いて触れたいと思います。

腰痛の主な原因として

■長時間のデスクワーク、重い荷物などを持つ、立ち仕事が多いといったことが原因などで腰を支える骨と筋肉に負荷がかかっている

■腰の負担に伴う骨盤のゆがみ

■激しい運動などで、腰の骨の椎間板に負荷がかかり、神経圧迫が起きている

■姿勢の悪さから、下半身に過度な負担がかかっている

■内臓の機能が低下

このように、腰痛が起きる原因はさまざまです。ではなぜ、両方の腰ではなく、左側だけに痛みが出るケースがあるのでしょうか?その理由を見ていきましょう。

左側が痛い腰痛の原因は内臓? 

腰の痛みの中で左側だけに限らず、特定の場所が痛いといった方は、内臓の機能低下による腰痛であることが多いです。

特に腰の左側には、様々な臓器があります。

代表的な臓器は、胃、膵臓、腎臓がそれに当たります。

※腎臓は左右にそれぞれ1つずつ

年末年始の忘年会シーズンなどで、「食べ過ぎてしまった」、日常生活や職場などで「ストレスがかかる」といった方。そういった方は特に胃に負担がかかりやすくなっています。

胃の周りを実際に触ってみると筋肉の張りや仰向けになった時に胃が膨らんでいることが見受けられます。

胃の働きが悪くなっているため、マッサージや運動で改善を図るといいでしょう。これにより、原因不明の腰痛が改善された例もあるようですよ。

まとめ

このように左側が痛い腰痛でお悩みの方は、内臓の働きが、しっかりと働いているかどうかについて木にして見る必要があります。健康的な食事、リラックスする副交感神経優位の時間を増やすことが重要。15分以上、ゆっくりとぬるま湯に入る。夜寝る前に好きな音楽を聞くといったことも効果的。左側の腰が痛む方は是非取り入れてみてくださいね。

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