日常生活をしているなかで、なぜか骨盤の横が痛む…そんな症状に困っていませんか?骨盤は骨の中でも最も大きな部位で、歪みや不具合などにより痛みが出やすい部分。
特に、40代を超えてくると今まで蓄積した歪みが痛みになって現れてくることもあります。骨盤が痛いと何もしたくなくなっておっくうな気分になりますよね…この記事では、そんな骨盤の痛みにお困りの方にその原因について考察していきたいと思います。
骨盤が痛むときの原因は?
骨盤が継続的に痛む場合、下記2つの症状が原因となっていることが多いです。整骨院や整形外科などにいくなりして、早めに対策するようにしましょう!
1,骨盤内うっ血性症候群
2,仙腸関節障害
それぞれについて解説します。
骨盤内うっ血性症候群
妊娠や過度な骨盤への負荷、ストレスなどが原因になると言われています。症候群ですので病気とは異なりますが早めに医療機関を受診した方がいいでしょう。妊娠等が原因の場合は婦人科に、それ以外の場合は整形外科や整骨院がおすすめです。
仙腸関節障害
仙骨と腸骨の間にある仙腸関節と呼ばれる部分に異常が出て痛みが出ることが多くなっています。コチラの場合、整骨院や整形外科に通うといいでしょう。セルフケアはおすすめできませんので、なるべく早めに専門家に相談してくださいね。
骨盤横が痛む場合は早めに医療機関の受診を
上述したとおり、骨盤横が痛む場合「骨盤内うっ血性症候群」または「仙腸関節障害」の可能性があります。どちらも適切なセルフケアの方法はありません。早めに医療機関に相談して、痛みを和らげられるようにしましょう。