朝起きるといつも関節が痛い…もしかしたらリウマチのサインかも

朝起きると決まって関節が痛む。もし、これに当てはまるようだったら、もしかしたら関節リウマチなどのサインかも知れません。痛みは体が危険信号を出している何よりの証拠。「ちょっとした痛みだから」「放っておけばすぐに治るだろう」そんな風に考えていると取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。

今回の記事では、朝起きると関節が痛む方のためにその原因と対策について考察していきたいと思います。

もしかしたら関節リウマチのサイン?

関節リウマチのサインとして、朝起きて30分以上手先がこわばったり関節が痛んだりすることがあります。1日で収まるようでしたら特に問題ありませんが、それが一週間、二週間と続くとなると注意が必要。関節リウマチの初期症状である可能性があります。早めに病院を受診するようにしましょう。初期から治療ができることで症状をおさえることもできます。

更年期障害の可能性も

もうひとつの可能性として更年期障害が上げられます。更年期障害は男性女性のどちらにも起きる症状で、熱感が強くなったり、イライラしたり、関節が痛くなったり感情が不安定になったりとさまざまな症状があらわれます。精神的なものが要因と思い込んでしまい、病院を受診しない方も多くいるのが特徴です。

更年期障害がそうさせていることも多くありますので、無理をせずに病院を受診してみることをおすすめします。病院が苦手な方は更年期障害対策になるサプリメントなどを服用するのもいいでしょう。

まとめ

朝起きてずっと関節が痛む。もしかしたらリウマチや更年期障害のサインかも知れません。

重大な事態になってしまう前に、早め早めに病院等に相談に行くのがいちばん。何事も初期から対策することで治療の可能性も高くなります。

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