眼精疲労の人の1/2が肩こりに!目と肩の密接な関係

目の奥がいつもズーンと重い。目がしょぼしょぼする。ドライアイに困っている。

そんな人は眼精疲労の状態にあるかもしれません。特に現代人はスマホやパソコンなどを長時間触る機会が多く、眼精疲労が起きやすい生活環境にあるといえるでしょう。

厄介なのが、自分が眼精疲労であることを自覚していない人が多いことです。目は絶えず刺激にさらされており、その刺激が脳に伝わり、わたしたちは情報を得ています。目が疲れているとその情報の精度も落ちますし、なにより目周りの機能が弱まり頭痛がしたり吐き気がしたり肩こりがしたりと負の連鎖に陥ってしまうことも。

今回の記事では、この眼精疲労と肩こりの関係を紐解いて行きたいと思います。

50%の人が肩こりに!眼精疲労を甘く見てはいけない

眼精疲労と聞くと、目の疲れのようなものでそんなに重視していない人もいるかもしれません。でも待ってください。気をつけてほしいのが、眼精疲労の50%の人が肩こりに悩んでいるという事実です。しかもこの肩こり、軽度のものではなくかなり重程度なものとなっています。

参照:https://www.nabolin.com/eye/relation/

眼精疲労が起こることで目周りの周辺筋肉も衰えます。それに伴い、肩こりや頭痛、めまいなどが起こりやすくなってしまうというものです。眼精疲労対策としては、長時間スマホやパソコンを扱いすぎないようにする。仕事でどうしても必要な人は30分に一回は1分間ほど目を休める時間をとるなどして、目周辺の筋肉をいたわってあげる必要があります。

目の疲れに最適な眼球体操!

目の奥が疲れやすかったり、目がしょぼしょぼしたりする人は、点眼を使うのもひとつの方法です。また、コチラに記載したような目の疲れ対策になる簡単なセルフケアを取り入れてみるのもいいでしょう。定期的に目のケアをすることで、徐々に眼精疲労の症状が改善されていくはずです。

まとめ

眼精疲労と肩こりには実は関係があります。いくら肩をマッサージしても肩こりが解消されない場合、もしかしたら眼精疲労が根本的な原因となっていることもあります。あまりにも症状がひどい場合は整骨院や整形外科などに相談に行ってみてくださいね。

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